なべレポート

なべ聞きを通して自分の強みに気づいていった人たちとの思い出

【No.21】いくちゃん in 池袋 2016.12.21

【なべレポート No.21】いくちゃん

 
待ち合わせや人の行き来で溢れる
夕方ラッシュのいけふくろう前
  

お腹が軽くすいているので
場所はファミレスへと足を向ける
 
 
注文の品を待ちながら
事前のなべ聞きの説明を聞いてもらったのが
福辺 郁恵 (Ikue Fukunabe)さんこと いくちゃん
 

てんつくマンのイベントで知り合い
サウンドソウルズの講座でも
何度となくお世話になってる女性

思う所がありなべ聞きすすめて
本日池袋での待ち合わせ
 
 
いけふくろう前で久しぶりにあった彼女は
以前と違い いい変化をしていたその雰囲気
 
 
テーブル越しに説明を終え
いよいよなべ聞き開始前にいつもの質問
「なべ聞きが終わった後はどんな風になってると
いいかな?」

「なんとなくだけど、軸がよりしっかり
するといいな!」との答えをふまえ
タイマースイッチオン
  
笑顔で聞かせてくれた
仕事の事、お世話になっている人、学生時代の事、
人が好きな事、そして大好きな子供のこと
  

夢を持つ彼女
ある時期への特別な思いが将来の夢へと変えた
 

思い立ったがジッとしていられない性格のもと
感じるままに人並み以上に行動しているなかでの
体験学びが彼女の気持ちをより素直にさせてきた

重要ポイントそこなのか

最短距離でつながって行く夢
レッドカーペットがするするすると
軽やかにそこに向かっていくようなスピード感

気持ちが思わず戸惑うほどに状況が
道が出来上がっていく
 
 
その戸惑う気持ちも整理されるまでのサイクルが
ここ最近特に早くなってるようで
戸惑い→整理、戸惑い→整理がやたらと早い
  

そんな様子を軽やかに
人が好きだから人の事で悩みやすい傾向があるものの
以前よりしっかりしている いくちゃんが持つ軸

悩みが出て来そうになっても対応出来る
彼女なりの捉え方、向き合い方を力みなく語られる
 

人と響きあえる関係とは何だろうとテーマを持ってた彼女
最近気付いた事は
人としてお互い自然でいられる関係
 

そこに気づきだして同時に不思議と起こり始めた自身の変化
 

誰かといる時間が楽しかったが
肩の力が抜け始め
前よりも一人でいる時間も楽しめるようになってきていると
彼女の中に生まれてきている新しいバランス
 

戸惑いが減ってきた要素の一つ
ある理解者に言われたある一言
「とりあえずやってみれば?!」
行動派の彼女の心にこれほどシンプルかつ響く言葉はないという

 
起こる事起こる事が 夢に活かせることばかり
彼女の人間性、雰囲気、心の動き、その人懐っこい笑顔
これまでのまなび、人生で費やしてきたモノ行動量 

彼女は子どもの力になりたい夢を持つ
 
じっくりと話を聞かせてもらってて
あなたほどその夢が似合う人はいないでしょ!!!と
思いがけず入れたつっこみ
照れ交え嬉しそうに笑い声をあげる彼女
 

なべ聞きをすすめたあの時は
彼女がニュートラルな状態になればと思っていたものの
それはもうそれは必要なかった今回

必要だったのは個々の様々な体験を
線としてつなぎ、まとめ消化し
自分の言葉として表現伝えること 
 

タイマー押す前に
軸がしっかりすればいいなと言っていた彼女
その通りになっていった時間

これまでの事、これからの事を彼女の言葉で
語られるたびに自然と笑顔と高まる情熱
 

そこにはカッコつけようとする力みがなく
自然に楽しそうに笑い声をあげる
無邪気な子どものような笑顔
 

彼女の世界観から言葉が生まれるたびに、
笑うごとに、身振りが大きくなっていくたびに
彼女がより彼女らしくなっていく
それが軸だというのなら確かにそれは太く大きく
 

思いのたけのまま聞かせてもらったあふれる想い
それはこれから多くの子供たちに
笑顔と共に繋がっていくのだろうと
広がっていった吾輩のイメージ
  
店を後にし
エレベーターで出会った泣き虫なちびちゃんと
お母さんとのやり取りにほっこりし

行動力抜群のいくちゃんの
その背中を見送る
その視線の先はきっと将来の子供たちの笑顔だろうと
起きたまま夢見る池袋改札口

画像に含まれている可能性があるもの:2人、、スマイル、座ってる(複数の人)、室内