なべレポート

なべ聞きを通して自分の強みに気づいていった人たちとの思い出

【No.9】まりさん in 下北沢 2016.11.25

【なべレポート No.9】まりさん

なべ散歩にはうってつけの下北沢
 

待ち合わせの時間前
最近不安定なスマホ片手に
あっちをパシャリ こっちをパシャリ
 

待ち合わせの時間が迫り
スマホで時計を見ようとした一瞬
明るくなったかと思えば画面が真っ黒
 

ちょっと待て?!
まだ電池50%って表示してたろ?!
なんじゃこりゃ~???
 
 
予備バッテリーで
充電中に声をかけられ一年ぶりの再会の
なべ聞き 9人目
すぎやま まり (Mari Sugiyama)さんことまりさん
ただ今 電池残量4%
 
 
出会いの場所は、なべ聞き8人目のまりえさんが
開催したる一年前の魔法の質問イベント
参加者同士として初顔合わせ
 
  
ふわ~っとした雰囲気を纏う感じは
今も変わらない
  
まりさんが興味あるカフェへと足を向け
迷子になりながらなんとか到着
  

喫茶つきまさ
http://www.tukimasa-simokita.com/cafe/index.html 
 

まずは眺めるメニュー表
何々?幻のお茶ですと?
これだ!と注文 
 
 
出て来た「白茶」口ふくみ 目が点に!
何?これ?香りすごっ!しかも美味い!と
驚きながら
いかんいかん!と
なべ聞き開始
 
 
開始前少し心配げにつぶやかれた
「60分も話せないかも…」とまりさんの声
 

なべ聞きが終わったのは120分後
60分前、乗り気で延長してたのは内緒です!
 
 
ある選択肢で悩んでいた まりさん
人の言葉に繊細な所あり
気を取られていた ある人の一言
 
 
どうしたらいいかと悩みをもらす
それもあるだろう…が
どうも外に何かありそうだと
反応示す なべサーチ
 
 
話を掘り下げる
これはというキーワードに
それはどうしてですか?と尋ね尋ね
少しずつ現わるキーワード
 
 
感覚 耳 お笑い 自由 続かない 出来ない
 
 
説明苦手な まりさんはそれもそのはず
察する 察しての感覚派
言葉を使うのも時にもどかしい
 
  
その時その時感じたままの話が得意で
一見くねくね回り道のようでも
それが まりさん流の最短ルート
 

「話が脱線してしまうのだけど」と
何度と言われるものの
その脱線先に
最後全部に繋がるポイントが
あるので聞き逃せない
ポイント見つけるたびに呟く吾輩「面白い!」
 
 
キーワードを拾い
エピソードを聞いていくと段々と
話す言葉に熱が乗り 出てくる勢い
 
 
話す内容で
よりはっきりとしてきた言葉の温度差
 
 
こうしなければと思っていたのは
拗ねた心や罪悪感
それをする事は上手くいかないで
あろうことを知っていた本来の特性
 
 
それならば選択肢を増やすとするならば
何をする?何をすればと悩む彼女…
 
 
答えはこちらにない…
あるのは まりさんの心の中に
 
 
さかのぼる過去
これまでの体験を
エピソードをさかのぼる
 
 
こども 自由 遊び 笑い etc.
 

数分前に
何もないと話していたまりさんの口から
ヒントが次々と飛び出してくる
 

休みなく語られる数々のエピソード
タイマーは60分2度目の終了告げる
 
 
感想をたずねる
「当たり前が可能性に」と語るまりさんの笑顔
 

ただ今 電池残量100%の吾輩のスマホ

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