なべレポート

なべ聞きを通して自分の強みに気づいていった人たちとの思い出

【No.19】ばいせん in 新宿 2016.12.20

【なべ聞きレポート No.19】ばいせん


ピコンッと届いた
一通のメッセージ


今、東京に来ててなべ聞き返しを
したいので会えるかな?との昨晩の問いかけに


午前中でよければと返信
 

待ち合わせしたのは
新宿の喫茶店「らんぶる」


引っ越し先の広島から
用で東京に少しの間滞在中での久々の対面


二つ返事で会う約束したものの
なべ聞き返しとはなんぞや?と心に秘めつつ
再会したのが 山保 貞嘉 (Sadayoshi Sampo)さんこと
ニックネームばいせん


美味しいコーヒーを焙煎する仕事をしているので
名前がばいせんの出会いは
わもんのガチ聞き
 

言葉そのものではなく
発せられる音から本音を引き出していく
聞き方を共に学んだ仲間の一人


カレーを一緒に食べたあれが最後だったかなと
話をしながら
気になっていた
なべ聞き返しとは何?と問うたなら


なべしのなべ聞き 10分
ばいせんのガチ聞き 10分を
交互でしていくのがなべ聞き返しだと
説明されたばいせん特別ルール
 

どうなるか予想がつかないものの
まずはやってみようとタイマー開始
 

ばいせんが今感じるままに話し出す
以前から感じていた高い内観力
人並み外れたその深き物事の捉え方
目に見えないばいせんが持つ世界観を
捉えるのにいつも以上にかかる時間
 

あっという間に10分経ち
聞いた話をふまえた上で今感じる吾輩の話を
ガチ聞きする ばいせん
浮かび上がってくる見ないふりしてた
将来に対する本音の部分
向き合うのにためらう感情が言葉を少なくさせる
 

そして10分後にまた交代
数度繰り返すそんなやり取り
 

ばいせんのガチ聞きを前に
口数は少なくなるが身体の中で
感じている健康、経済状況等への不安がグルグルと渦巻き中

それなのにそれをそのまま言葉にしようとすると
何か違うと即座に感じ言葉を引っこめてしまう

それはきっとその発したい想いが不安ではなく
なべ聞き、またはその要素が含まれてる事を
やって行きたい希望であり

ばいせんのガチ聞き その視線が
本音にそわない言葉を
即座にかき消してゆく

不安は常にそばにあるのだけど
そのことよりも本当は言いたい事は他にあるのだと
言葉に出せない体験で感じ取る

どうなふうになっていくかわからない今後だが
人と対面することはして行きたいと

ばいせんを目の前にして
いつも以上の自分の感覚との対話が進み
自分の想いをあらためる
 

ターン交代だと鳴るタイマー
相手の話なら滑らかになるその口が
いくつか集まった傾向データをもとに
スルスルと言葉を紡ぎ出す


話の中で見え隠れする共通点
求めているであろう
そのキーワードを合ってる合わないは
さておき口にする


場、エネルギー、循環、身をまかす、
自然、純粋、狭く深く、こだわり、
オオカミ、シンプルに


話の中に出てきたコーヒーの事

彼なりの哲学 流儀 こだわりの一つがある

コーヒー豆一つ一つに
可能性をみていると語られる

豆を前に膨らませる彼なりのイメージ
育った環境
生産者の苦労や想い
どれだけの人達の関わりがあり
ばいせんと出逢ったのか

そして彼のコーヒーを味わう人のために

この豆の個性を引き出せるのかと
そのために絶妙なやや浅めのギリギリの焙煎を狙う


そのコーヒーをどんな顔で飲んでいただいているのかまで
流れを想像する


こだわりの先にあるのは
笑顔のエネルギー循環
 

笑顔へとつながる個性を引き出すのは
豆だけにとどまらず
ガチ聞き返しを通して
絶妙な熱量で吾輩という個性の想いを
焙煎してくれたばいせんの妙技
 

画像に含まれている可能性があるもの:2人、、スマイル、座ってる(複数の人)、眼鏡、飲み物、室内

【No.18】 なおきさん in 池袋 2016.12.18

【なべ聞きレポート No.18】なおきさん
 

今日は朝から池袋ざんまい


朝8時に池袋駅東口
トコトコと 一つ目の予定
池袋掃除の会
http://ikebukurosouji.seesaa.net/


昨日イベントでお会いした真鍋さんが
よく参加されているらしく
しかも代々木公園シャボン玉で
よくお会いする
天才カメラマン 赤池 久人 (Hisato akaike)さんも
関わってると聞き
興味を引かれ本日参加


一時期 新宿の護美(ごみ)拾いに参加していた事や
個人的に自宅から池袋西口公園まで
護美拾いしてた時
ある日公園の管理人さん?に
仕事を取るなと怒られ
しらけ止めてしまった事を思い出しながらの
久々の護美拾い
 

小さな護美の取り合いで喧嘩したかと思うと
ほっぺにキスで仲直りするちびちゃん兄妹の
光景に微笑ましさを感じたり

拾っても拾っても拾いきれない護美達を
チームプレイで無我夢中で片付けていく

あぁ…この情熱を自分の部屋にも向けたいものの
それとこれとは別なこと…


護美拾い後のお茶の時間
なにげない話で判明
かつて代々木公園夜シャボン玉で
わずか数分間だけお会いしていた
天才カメラマン赤池さんのお弟子さん


しばらくして颯爽と現れた男性
あれ?お久しぶりですね!との
意外な場所での再会となったタタンカ村の村長
岡空 俊輔 (Shunsuke Okasora)さん

う〜む、世の中は意外にせまいと
思わずつぶやく吾輩


午後は同じく池袋東口で待ち合わせ
相手は日本メンタルヘルス協会
プロコース21期でカウセリングを共に学んだ

マッピングという手法と
カウンセリングを組み合わた
書くカウセリングを
得意とする 渡邉 尚起 (Watanabe Naoki)さんことなおきさん
他のプロコース同期仲間とそれぞれの強みを活かした
コラボイベントを数こなす


本日 池袋に来る予定があり
それなら会おうということに


長い行列、急な冷え込みと
転々としながらカフェ探し
落ち着いたのは
いつもの所 タカセビル9階


まずは なおきさんの
書くカウセリング
絶妙な質問で引き出され言語化されてく
色んな未言語
新たな気付きに思わず もれた唸り声


それではこちらは
おしゃべりカウセリングと
タイマーを60分にセットし
なおきさんのタイミングでスイッチオン


しっかりメモを取るなおきさん方式とは対象的に
ほとんどメモを取らない吾輩方式
後の感想
「ほんとにおしゃべりだった!」


これからの仕事のスタイルに関するお話
込めてる想い、取組み方、そしてその現状
守秘義務のもと語られるここだけの話


いつもの笑顔での
優しい感じを水色と例えるならば
今は朱色
情熱込もる真剣で熱い一面


その情熱に炙られ現れくるキーワード
シンプル、拡大、成長、実行、戻れる場所、
素直、犬タイプ、猫タイプ、真剣、覚悟


もしメモを取っていたならば
とても書ききれないだろうほどの
朱き想いがほとばしる


想いがあるからこその今の現状
思いのたけを話してもらううちに
自らそのバランスの取り方を
自然と気付きゆくなおきさん


ある例え話で新たな視点が加わり
思考感情の整理と
これからのよりよい仕事スタイルの方向性の
ヒントが浮かびそれをつかみ取る
 
 
ピピピピとなるものの
電池が切れが近いのか
小さなタイマー音が鳴り響く

延長希望
電車の都合で20分追加
 
話の流れでふと思い出されたエピソード
なおきさんなりに覚悟を決めての
ある方とのやり取り

その話しぶりに
イメージの朱色により赤みが加わる
 

何度か人に話していた内容だったらしいのだが
今はなべ聞きを通しあふれる感情で
当時の想いがよみがえり
目からもなにやらあふれそうになるなにか
  

ビルの9階で繰り広げられた
渡邉による書くカウンセリングと
渡辺によるおしゃべりカウンセリングは
お互いに気づきを与え合い
いつかコラボイベントを出来る事を願い合い
メトロの改札口を目指して早歩き
 

お互いに良い時間を過ごせたと
ホクホクした笑顔でその背中を見送り
 

さてと歩き出したとき
写真忘れてた!とハッとさめゆく吾輩の心
しばらく電池切れのように立ち尽くす池袋改札前

画像に含まれている可能性があるもの:1人、食べ物

【No.17】 バンナ in 東京 2016.12.13

【なべ聞きレポート No.17】バンナ


最近何かとそそっかしい吾輩
何かをポロポロ勘違い


名古屋からの到着かと思い込んでたら
石川からの到着だった
本日はるばる なべ聞きを受けに来てくれた
坂尚樹さんこと ニックネームはバンナ


まずはなべ散歩からと
銀座へ足を向ける二人
一人密かに感じる筋肉痛


銀座へ向いながらの雑談
バンナに会うのは2回か3回目


出会いはやぶちゃんのわもんにて
その際はガッツリ話したわけではなかったものの
なべレポートを読んでいてらどうしても気になり
東京に出るならと
特別バージョン散歩付きでの申し込み


そんなバンナはクルマ好き
銀座のショールームで最新車と
F-1のビデオ映像の前で釘付け
その間VRゴーグルでレースを体験
そして軽く酔ってる吾輩


美味しいデザートを食べたいとの
リクエストに答えるために
ルート的にてきとうな
とあるケーキ屋入る


店内の写真はNG
アメジストと呼ばれるケーキを少し
切り分け 残りをバンナへ
噂に違わす美味しさに思わずもれる
美味い♪の言葉
2.8個ぐらいペロっと平らげご満悦の彼の顔


場所移し
ゼロ磁場だから行ってみようと誘った
東京国際フォーラム
あとで調べるとそうではなくて
パワースポットだと
ここでまた勘違いを知る吾輩


大人数の年配の女性の行列で係員が
テンヤワンヤ中
なんの行列かと尋ねれば
氷川きよしのコンサート
関係ないけど彼とは同い年


カフェはいり なべ聞きスタート
雑談中でも感じていた情熱が
真正面から伝わりくる


話の入りは名刺に込められた想い
「哲書舎 (てつがくしゃ) 坂尚樹」と
書かれたその1枚


漢字一つ一つに込められた想い
絵柄に込められたその想い
そして彼がFBで続けている
「僕ボク日誌」の由来をからめて
石川からの来た
哲学する松岡修造は口から熱をはく


名刺の説明で十数分
まっすぐな瞳をし語り上げ


なぜそこまで想いがあふれるのか
そこに影響していた大切な母の死


色んな理由が重なり
母は逃げたと苦しんでたバンナ

様々な知識や経験を通し
彼はその受け止め方を変えた

母の死はその命を持って
生涯のテーマや教え学びを授けてくれた
それは天国があるのならば
そこで母とバンナで
ある約束を母と
自分自身で決めたことだったんだ!と


正解かどうかは関係なく
受け止め方をただ変えた


父は対象的に逃げない人だと語る
母の死、仕事、家庭、介護
ずっと見続けてるその背中から
多くの事を学んでいると


彼は信じている
見えないところで母に守られ
現実界では父に守られていると

たかが名刺
されど名刺に込められた熱き想い


彼はこちらの体温がつられてあがるほど
情熱を込めて語る
そしてそれはとても心地よい


物事に対しいつでも哲学する彼は
そこからどう受け取れば幸せに近づけるかを
多面的に考える柔軟な思考を持つ


居場所を求めているが
深く語り会える相手との場が彼の居場所


いつかそこへ引き寄せられると感じていると彼
その日のために その幸せのためには
今必要だと日々「僕ボク日誌」をつけ
己自身を見つめ続けてる


まとめることが苦手な彼
それは彼バンナが始める事が得意だからこそ
自分の苦手は誰かにとっての活躍の機会
出逢いたい仲間のイメージが一つ膨らむ


仲間と今後やって行きたい事が
彼の心をより弾ませ
口を軽やかにする


なべ聞きが終わっても彼の情熱はおさまらない
どころかより溢れ出す


軽くなべ散歩に切り替えて
東京駅を見おろしながら話は映画や未来の話へ


君の名は。」「シン・ゴジラ」の彼独自の解釈

障がい者と呼ばれる人たちが
いなくなってる未来の話


優しい視点で語る彼の話は尽きず 情熱も尽きない


ここまで色々話せるとは思いませんでしたよ!と
キラキラし語るその笑顔


名残惜しくせまる新幹線の時間
親戚のちびっこへのジブリのお土産たずさえ

16時24分発の かがやきへと向かう
その熱く頼もしい背中を見送った
八重洲中央口改札


そして今日はギリギリ写真忘れず…

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【No.16】 さとみさん in 池袋 2016.12.12

【なべ聞きレポート No.16】さとみさん


スマホがなり
何気に押した応答ボタン


「今はどちらですか?」とやり取り開始
話の途中で血の気が引く吾輩の顔


「すいません!お約束の時間を勘違いしてました
ただちにそちらに向かいます!」とコンビニから
猛ダッシュ


自宅に駆け込み大急ぎで準備をすませ
最寄り駅まで ゼーゼーハーハー走り込む


1時間近く遅刻でお会いしたのが
今回のなべ聞き希望者の
安宅 里美さんこと さとみさん
池袋駅内のカフェでのご対面

優しい笑顔でむかえてくださり
ありがとうございます m(_ _)m


さとみさんも
はにわ きみこさんのお知り合い
笑い文字講師はにわさんの宣伝力恐るべし♪


なべ聞きの事前説明しつつも
隠せきれない動揺
カバンの中のタイマーやノート探しに
アタフタ アタフタ


それでもなんとか気持ちを落ち着けつつ
なべ聞き後の簡単な理想像を確認し
タイマースタート


柔らかな声で語られる
今の状況 そこにいたるまでのストーリー
これからへの思い


そこに向かうために
必要 改善等のキーワードが
色んなエピソードから浮かび上がってくる


説明 妄想 優しさ 少数精鋭 気配り
レスキューヘリ 参謀 提案
そして コミュニケーション


そして望んでいるものの優先順位が
話の中でよりはっきりしていく


ご自身の中で合わないモノ
合うモノが整理されてき
よりスッキリと変化していくそのお顔


人との関わりが大好きなさとみさん
そしてどんな関わりが好きなのか
自覚が深まるさとみさん


これまでの豊富にお持ちの体験が
こちらの伝える知識と結びつき
知恵となり吸収されていく


もともと持っていた強みが
笑い声とともにさらに強化されてく時間


あっという間の2時間後


今日はありがとうございましたと改札まで
向かう運動不足でガクガクする足


そしてさとみさんとの写真を撮り忘れた
ドタバタしっぱなしの今日の吾輩

自動代替テキストはありません。

【No.15】 ちなみっち~(2回目) in 上野 2016.12.10

【なべレポート No.15】ちなみっち~(2回目)
 

トナカイではなく
パンダが吊るされる
上野のクリスマスツリー
 

パンダってソリ引けたっけ?と
白黒つけても仕方がない
ツッコミ入れる
 

今回は初のリピートの
福富智奈美さんことちなみっち〜
 

前回のなべ聞きで
ある決断をしていたちなみっち〜
そこへ向かい前進中の今日この頃に
出て来た とある思い
気になってどうにもこうにも
仕方がないと
 

まずは1時間でと 始めたなべ聞き
 

ここだけの話と日頃の思いが
表情豊かに出てくる出てくる
 

最近の心境変化へのとまどい
こうでなければいけないと信じていた信念
エピソードを聞きながら同時に進めるお話分析
ふむふむ、なるほど、そうですか! 
 

もしかすると…それは
素の部分がいい感じで出て来てるかも?
 

おさえる 感じない 見せない事が正しいと
信じていたある思い込み
 
 
そこで日本メンタルヘルス協会で
学んだお釈迦様のお話1つ「二本の矢」
 

かなりアレンジしたものの
伝える大事な要点
  

ちなみっち~の中でゆるむ思い込み 
良い悪いで判断しない 新たな視点 

 
話は進む
ふと出た質問
「○○なこれをどうしたら変えられるのかな…?」
  

「そうですね…それは無理そうですね!」
 

Σ(゚д゚lll)ガーンと 一瞬動きが止まった ちなみっち~
  

「きっとそれは、南極を今すぐ南国に変えてくれと
言ってるぐらい無理な話です。そこよりも
違う事を変えていくのが良さそうですね」
 
 
新しくなった思考
出来ない事へ向かっていた意識は
出来る事へと流れ出す

ゆるりとほぐれゆく
先ほどのショック顔
 

ほぐれるにつれ
思考が自由に動き出す
話題が広がり出て来たお話
 

これまで何度となく言われ続けたある能力
 

それはないない!と否定を続けたその能力
 
 
いやいや!と ここはこうで そこはそうなんで
周りの人が言ってる通りお持ちです!
  

「違うと思い込んでいただけなのね」と
驚きつつも 新たに強みを自覚
高まる自信
 

最初1時間の予定は延長希望で
合計タイム1時間30分
  

なべ聞き終わり雑談タイムへ
互いのプライベート話で盛り上がる
 

いつの間にか 始まる ちな聞き
テーマは恋愛
苦手分野で 吾輩アタフタ
 
 
そのせいか写真を撮るのを忘れてカフェを出る
せっかくだからと駅のパンダツリーで記念写真 
  

心の白黒がよりついた ちなみっち~
スッキリした顔で電車へと向かう
ここは上野駅

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【No.14】 たまきさん in 池袋 2016.12.09

【なべレポート No.14】たまきさん


ガクガクブルブルの寒さはどこへ
歩くと少し汗ばむぐらいのお昼すぎ
待ち合わせは池袋西口ルミネの8階


まさかの海外ペルーからのお越しの
なべ聞き14人目にあたる
柏木珠希さんことたまきさん


なべ聞き凄腕口コミ宣伝部長の
笑い文字講師はにわ きみこさんのご親友


穏やかな雰囲気を軽やかに纏う
その佇まい


なべ聞きスタート
耳に響く柔らかき声


海外の事 思うこと
そしてこれまでやって来られたことを
聞かせていただく


そうですか、 そんな事を
ははぁ〜、そういう事も
は〜、そこからそんな事にも…
そんな やり取り十数回


やって来られたリストで
メモの白紙の大半うまる


その中に個人的に気になること一つ
以前池袋オーガニックバーで読んだことある
女性の田舎暮らしを描いたマンガが浮かぶ


まさか?と思いたずねてみると
まさかはドンピシャ作者本人
https://www.amazon.co.jp/%E3%81%8A%E3%81%B2%E3…/…/B00QFCRNNO


うわ〜!スゲ〜と1人テンションあがる


それはそれと話を戻し
たまきさんのお話に耳をかたむける


話しながら考えるよりも
時に語る言葉をまず感じてから
話されてるような印象のたまきさん


言葉はどちらかと言うと少な目ながら
これまで これはと思うことを
誰よりもやってきてて


その中に含まれてる要素は
空間 場作り ざっくり 仕事
発案 お気に入り


これまで様々な事を体験されてきた中で
知ってか知らずか
触れてきて無かったことが
話しながらポカンと浮かぶ


そこなんだ!と自分なりの
ヒントを掴んだたまきさん


それではと
なべ聞き終了タイム60分


合流予定の親友の
はにわきみこさんの到着まで雑談タイム


経験豊富なたまきさんに質問
経験者ならではの話に
うなづくばかり


親友到着
三人での雑談タイム


親友同士の何気ないやり取りに
気心をしれた者同士のゆるんだ雰囲気に
いいもんだな〜と感じる吾輩


お二人を改札までお見送り
なんだろう…
こちらの心がホクホクしてくる
二つの背中を眺めるこの光景


きっとそれは
たまきさんの掴んだヒントに
つながっていく一つの光景

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【No.13】 もえぴ~ in 新宿 2016.12.8

【なべレポート No.13】もえぴ~


富士山のイルミネーション輝く新宿駅東口


一日に四国の総人口約400万人が
行き来するというアルタ前
ごった返す人混みの中から
待ち合わせ場所に到着したるは
なべ聞き13人目のもえぴ〜ことMoeka Takahashiさん


もえぴ〜もありがたいことに
笑い文字講師はにわ きみこさんの
口コミからのお申込み


吾輩の人生約二分の一の
メガネ美人と向かうカフェ


その間雑談がてら雑談タイム


出てくる共通ワード
日本メンタルヘルス協会 &
ヒューマンセンサー


着いた店名 らんぶる
飲み物オーダー
それではと なべ聞き開始


はじめは何気ない近況から
身近な人とのやり取り 今してること
ある人の力になりたいと思ってること
それらに対し思うこと ブレること
等々語られる


頭の回転がとにかく早く
こちらが言おうとする事を
察する感性も高めの もえぴ〜
基本会話はノンストップ


言葉を使いながらも同時平行に
言葉以外の何かのやり取り
なんと例えたものか…
剣道有段者同士の話ながらの
気配の察し合い?


目に見えない鍔迫り合いと会話で
出てくるキーワード


偏り 決めつけ 同等 アドバイ
知的 分からないもの 尊敬 サービス
イメージ そして 相手のために

自分のためだと若干弱まる頭の回転
相手のためだと一気にフル回転


問われれば直感的に
必要そうなモノを察するそのセンス
ビジネス要素が絡めばキランと光るそのメガネ


旺盛な知的好奇心
それはいっけん悪そうな出来事も
良さそうな出来事も
その先に何があるのかを知りたく体験したくて
ブレる自分を楽しんでいるフシがあり?


とある環境で頑張っていた経験
犬型の考え方に悪戦苦闘していた
猫型もえぴ〜
そこで学んだ事は自分を知るためだったと
変化した受け止め方


吾輩の席の後ろを
見知らぬ誰かが通り過ぎようとした際

サッと動き出し
ハンカチを拾い上げるもえぴ〜
気付かすレジの立っていた女性へそれを手渡す


人のためだと軽やかに行動出来るその特性
それを垣間見えたエピソード


なべ聞き終えて
自分の受け止め方に間違いなどなくて
あっちが間違い こっちが正しいなどもなく
そんなことも考える必要もなかったのかもと
整理がついた感想いただく


最初緊張しますねと言っていたメガネ美人も
本来の素敵な微笑みを浮かべながら
大切な人との待ち合わせ場所に向って行った

画像に含まれている可能性があるもの:2人、座ってる(複数の人)、室内